Splatoon2が出てから今まで そのいち
世間では、Splatoon3 の発売まで1週間を切り大きな盛り上がりをみせています。Splatoon2が発売されてから5年経ち、満を持しての3発売となりました。無印(wii u)は自身経験していませんが、Splatoon2は発売当時からプレイして、そこそこの時間を投資したので、その分ちゃんと上達したと思います。Splatoon3が発売されるにあたり、Splatoon2をプレイすることももう無くなってしまうので、自身の経験や思い出などを、自分の文章表現の上達も兼ね(一応文を書く仕事をたま~~にしています。)、ここに書き留めておきたいと思います。
※ガチガチには書いていないと思うので、ただのTwitterのつぶやき程度に思ってください。
●Splatoon2との出会い
もともとニコ動をめちゃくちゃ利用していた自分にとっては、Splatoonの存在自体は認知していました。当時のゲームタグのランキングタグは、スマブラかSplatoonか、みたいな感じだったと思います。
当時大学生だった石川少年はバンドに打ち明けていたため留年が確定しており、そんな中、任天堂様がNintendo Switchを発売。何故かわからないけど、自分の中で「Splatoon2かぁ、クッソやりてえなぁ」の衝動に駆られ、勢いでSwitchを購入しました(Switchが発売されてはいたけど品薄すぎて入手にとても苦労したのはいつか話します)。
時が流れSplatoon2の発売日になり、夏季のテストもほぼ終わった私は、ほとんど遊ぶこともなく箱の中でホコリを被っていたSwitchに手を伸ばし、パワーボタンを点けることとなり、シンデレラストーリーではなくとも、その物語が始まるのでした。
●初めてのジャンル
「そもそもこの手のジャンルのゲームの経験は石川くんにはあるの?」っていう話ですが、全くもってありません^^
前述の通り、当時大学生の私はバンドばかりやっていたので、家庭用のハードで遊ぶこともほぼありませんでした。先輩の家でやったドカポンが最後だったかも。
その大学生当時やっていた対戦ゲーという対戦ゲーで続いていたものは、スマホゲーだとクラッシュ・オブ・クラン、シャドウバース、荒野行動、サドンアタック(突発的に友達とやったのでプレイ時間3時間ぐらいです)、PUBG(マジで指先だけしゃぶる程度)。CS機はOverWatch(200時間ぐらい)だったかな。
ゲームというゲームでプレイ時間を重ねたのはMMOのメイプルストーリーでおそらく10000時間ぐらい、スマブラXで1000時間ぐらい、ポケモンシリーズで3000時間ぐらいかな?
こんな感じで、FPS/TPSは本当にちょっとだけしかやっていなかったし、そもそもゲームもそんなにしていなかったから、ここまでハマったのは意外。
●はじめてのすぷらとぅーん
前夜祭(体験版)は経験せず、パッケージ版からぶっつけ本番で始めたため、操作方法や、常識といったモノは私にはなく、ただの練馬区のいちアナーキーでした。
そんな私にとって、初めてのジャンルのゲーム。初めてのジャイロ操作。わかばシューターを片手にハイカラスクエアにぶちこまれた私。産まれたての仔鹿も同然です。最初は不安・・・とかそんな負の感情は一切なく、ただただ銃のトリガーを引いて塗っているだけでも面白く、キルまで取れればそれだけで脳汁ブッシャーのアドレナリンドバババ~でした。
プレイしていく中でゲーム内のクレジットが溜まっていき、それを消費して新たなジャンルのブキを解放していく。「なにこれ!スプラシューター!」「ダイナモローラー?クソ重いやんこれw」「ローラーってなにこれ!轢き殺して1発で殺せるの?!」みたいな、新しい選択肢が増えていくこともあり、毎日がドキドキ・ワクワクできらめいていました。
この時はサークルの先輩や同期とずっと遊んでいました。まじで時間があればSplatoon、バイトが終わって帰ってきたらSplatoon、授業が終わって帰ってきたらSplatoon。メイプルストーリーをやっていた時のように、毎日のライフサイクルの中にSplatoonが侵食していき、生活のほとんどを制するようになっていきました。
●初心者時代
はじめに、ま~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~じで申し訳ないんですけど、本記事を投稿するにあたって、脳内の初心者時代の記憶を天地返しして必死に思い出してはいますが、この時の記憶は正直言ってほとんどなく、悲しいことに特に記載できるようなこともないのが本音ではあります。このようなことからとてもか細い記憶のピースを頼りに中身がほぼない文章を書き上げることになるので、そこは最初にお詫びしておきます、ごめんね~。
初心者時代はナワバリやフェスマッチ、リーグマッチもリアルの先輩・同期と適当に遊んでいました。
初心者のうちはルール性も何も理解していなかったけれども、自分にとってはゲーム自体をプレイしていること自体が楽しかったので、時間を費やすことに対しては何も国思わなかったし、無我夢中で楽しんでいたと思います。
・・・ごめんなさい、曖昧で。
●初心者時代の使用ブキの話
フレンドの皆々様に、「石川といえばどんなブキのイメージ?」と問うと、100人中100人が「キャンピングシェルター」と答えると思います。私のメインウェポンです。
(↑散々使ったけど塗りカンストはしてません)
初心者の時って、いろんなブキを一通り触ると思います。その中で環境の中でめちゃくちゃ強いブキ、あるいは自分にとって使っていてしっくり来る(この感覚って大事だよね)ブキを使うと思うんです。
ですが、私自身本当に飽き性で1つのブキに絞って使い続けることが出来なくて、いろいろなブキをちょろちょろと触っていました。そんな私が最初にハマったブキは「カーボンローラー」で、その次は「ボールドマーカー」でした。ニコ動でプレイ動画をディグっているうちに、「雷神ステップ」なるテクニック(詳しい説明は省きます。)を使用している動画を見つけて、「なにこれ~~!!」って感動しながら使っていました。
この時は純真無垢のジャリボーイだったので、前述したボールドマーカー、カーボンローラーといったブキは、当時はマイナー中のマイナーブキであり、使用している人は変態・アホ・初心者の中のどれかに該当すると思います。
初心者とはもう呼べなくなるウデマエS+からウデマエX到達までは、主にホットブラスターカスタム、ロングブラスター、スクリュースロッシャーを使用していました。
ウデマエX到達時の使用ブキは、
・ガチエリア→スクリュースロッシャー
・ガチヤグラ→ロングブラスター
・ガチホコ→ホットブラスターカスタム
・ガチアサリ→ロングブラスター
だったはず。生粋の単発ブキの使用者でした。
●ガチマッチにも取り組むようになる
それなりにプレイ時間を重ね、基本的な操作などを身に着けてからは、プレイ時間も前と比べて増えました。
その中でガチマッチにも取り組むようになり、前作から流れ込んできた猛者と正真正銘の初心者が入り交じるカオティックな環境の中で、ついにウデマエS+に到達しました。「これで俺もS+だ~~!!」と、鼻息フンフンだったのですが。喜びもひとしお。
この時のウデマエのカンストはS+50でした。そんな中でS+になりたての自分はボコりにボコられ続けました。S+をキープすることもままならず、S+0からA帯を永遠に右往左往し続けました。記憶上では最高S+1までしか上がっていません。あんまりにも勝てなくて、「上位帯の敵ってバケモノしかいねえんだ・・・」と気分が落ちに落ちて、ガチ萎えして1ヶ月ぐらいSwitchに触らなかったこともありました。このようなこともあって、「本気で取り組むのはやめようかな・・・」と、リーグマッチに引きこもった時期もありました。
●単発ブキとの出会い
もともと私は、キャンピングシェルターをずっと使用していたわけではなく、ある程度まではずっと、ブラスターとスクリュースロッシャーを愛用していました。
私が使用していたブラスターは、ホットブラスターカスタム・ロングブラスター無印の二種。
こいつらの共通した特徴としては、
・単発ブキ(フルオートではない)
・爆風で2確、直撃で1確というなんともロマンな火力の高さ
・メインの硬直がちっと長い→1発外したら負ける場面が多々
という、なんともピーキーではありますが、使いこなせれば楽しい(強いとは言っていないが、当時は環境的に強かったブキのはず)ものでした。エイムさえよければ一撃で敵を屠ることができるなんて、男の子からしたらもう勃起モノでした。
ガチマッチでくすぶるようになり、リーグマッチのお相手もリアルの知り合いしかいませんでした。そんな私はこの頃から、まこれさんという大学のリアル先輩とよく二人で遊ぶようになりました。
彼は無印でスクリュースロッシャー/ネオ、スプラスピナーコラボS+99。私からしたらバケモノです。2でも時が経ち、アプデでスクリュースロッシャーが実装されてからは、まこれさんは元気にスクスロをぶん回してました。
それに影響を受けて、私もスクリュースロッシャー(以下洗濯機)を使用するようになりました。リグマで二人で洗濯機を持って潜っていたこともありました。ブキ迷子になっていた私にとって、この洗濯機というブキとの出会いはなんとも運命的なものだったと思います。こいつがなかったら俺はウデマエXに絶対いけてないし、このゲームを売っていたまであるかもしれない。
洗濯機は弾道が特殊で壁裏の敵や高所の敵にも当てやすく、直撃+カス当てで2発、カス当て3発で確キルという火力、当時の環境に居座っていたほとんどのブキに対して射程で有利を取れていたのもあって、使っていてめちゃくちゃ楽しかったです。
列挙したブキの特徴として共通している、「弾を直撃させれば確定数が少なくなる」という点が、自身にめちゃくちゃマッチしていたから、ずっと使い続けることが出来たのかもしれません。
●ウデマエXの実装
そんな中、ある日のアプデで「ウデマエX」が実装されました。ウデマエの制度が変更され、従来のS+50がカンストという制度から、S+9から昇格するとウデマエXに昇格し、Xパワーの数値で競い合う、という制度に変更となりました。
このアプデの告知が入った当時は「カンストはもう二度と行けないのか」という複雑な気持ちにもなりました。けれども、気持ちを入れ替えて、ウデマエX到達という新たな目標のもとに、またしこしことガチマッチを頑張るようになりました。
ウデマエXが実装され、当時S+カンストあるいはS+二桁帯にいるような上位プレイヤーはすでに、高校から付属の大学に進学するように、ウデマエXにエスカレーター式で昇格していました。ウデマエX未到達のS+帯のプレイヤーはそれに合わせて自分と同じぐらいの程度のプレイヤーしか残らなかったので、ウデマエメーターを割るようなこともなくすんなりと勝ちを重ねられるようになりました。
そんな中でプレイを重ねていくうちに、自身もウデマエXに到達することが出来ました。当時はめちゃくちゃ嬉しかったな~。これで晴れて当時の目標としていた上位帯に仲間入りすることができたのでした。
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初心者時代のお話はこんな感じです。内容自体はかなり省いて書いたつもりだったのですが、文字数自体はめちゃくちゃ増えてしまったし、読みにくいと思うので、分けて投稿をしたいと思います。そのいちはこの辺でとりあえずおしまい。