親知らずを抜くことになってしまった話 その1

Bad Tooth Guysの片割れです。

 

先日、歯医者の定期検診があったので行ってきました。

 

美人な歯科衛生士「なにかお変わりがあったところとか、気になるところはございますか?」

美人な歯科衛生士さんは僕のめっちゃタイプです。ピアス7個くらいあいててコーヒーが大好きらしいです。

ぼく「2ヶ月くらい、右下の歯がジンジンするんですよね。」

美人な歯科衛生士「あら、わかりました。どういったときでしょうか?慢性的な感じでしょうか?」

ぼく「甘いものとか食べたときですね。グミとかガムとか、それでもジンジンします。」

美人な歯科衛生士「わかりました。レントゲンお撮りしましょうか?」

ぼく「オネガイシヤス」

 

ってな感じで撮ってみたのですが、

美人な歯科衛生士「石川さん、撮影してみた結果なんですけど…」

美人な歯科衛生士「こちらご覧いただけますか?」

 

 

「一番奥の歯と、その1つ隣のぶつかっているところに虫歯があるかと思われます。」

ぼく「あ~~~そうなんですね~~(ハナホジ)」

 

ここまではよかった。

 

「ただ…」

?ただ?なんだって?

 

「その奥に生えている親知らずが邪魔になってしまうんですね。」

 

ぼく「」

 

 

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ここで、僕の歯についてお話します。

 

現在、僕は4本の親知らず、全て未処置です。何もしてません。

 

で、図で表してみます。

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青○は今回の虫歯です。

で、その隣の親知らず。いわゆる水平埋没ってやつです。横向きで完全に埋まってます。

こいつが虫歯の治療の際にノイズとなってしまうので、

①虫歯の治療と並行して、親知らずの抜歯を行う

②親知らずを先に抜歯する 

という2択を強いられている状況です。

 抜歯の手順としては、

①完全に埋まってしまっているので、歯の周りの骨から切除

②歯を4分割くらいにするらしい

だそうで?

ご覧頂いた画像は下顎の話です。

下顎の親知らずのすぐそばには、

「下歯槽神経」という、顎とか唇周りに全部つながっているクソ太い神経が通っているらしいです。画像で言えば橙色の斜めの線のところですね。

この神経に傷をつけてしまうと、後遺症として

・あごまわりのしびれ

・舌まわりの麻痺(味覚障害、やけどしても気づかなくなったり)

・唇まわりのしびれ

 みたいな大惨事が起こってしまうわけですね…恐ろしや…

 

で、自身の話に戻しますが、

僕の親知らずくん、この「下歯槽神経」スレスレに生えています^^

なんてこった…。

これが一番厄介であり、普通の小さい歯医者だと、どうしてもリスクが高すぎるがゆえ、大学病院や口腔外科といったスペシャリストのもとで抜歯を行わないといけないんだそうで。

 まず大学病院等は紹介状必須であり、数時間待つとかもザラ。ひゃ~大変で~。

 

抜いた人の話とか調べてみると、なかなか痛みがやばいらしいじゃないですか?こちらロキソニン常飲していますどうぞ!みたいな人ばっかりなんですけど。それも2週間くらい。

やべえよ鳥肌止まらねえよボケがよ…

しかも下顎だから体調悪くなること必至らしい。終わった。俺の人生終わりだよ。

なんだよ抜く日に仕事休んででも抜いてくださいって。まじかよ。

 

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話を戻しまして、

美人「どうしましょうか?CTお撮りしますか?」

ぼく「いっちゃいましょう!!!」

美人「わかりましたwwwwやっちゃいますかwww」

ってことで親知らずを抜くことになりました。

いつになるかはわからんけど。多分続きます。